２回目の注射も済みどこでも散歩OKとなる。散歩大好き。でも暑さには弱く お日さんがでてる時は日陰から日陰へ渡り歩き、お腹ぺったりする。犬を見つけては 遊んでとアピール。レトリバーは母性が強いのか相手してくれる。もう体重１２キロ。 だっこするのもひと苦労。お 医者さんに 検診に 行ったら 成長が早く 太りすぎ と言われる。生後４ヶ月でダイエットとは。１日２食となる。ショック、トト。

１０００円もした蚊のおくすりが練りこんであるお肉の餌もらう。帰ってきて早速食べる。 大事そうにちょっとずつ食べる。もっとちょうだいとおねだり。ご飯、缶詰の幼犬用の お肉に変わる。おいしいようであっというまに食べる。和食から洋食に変わり トトの おならがピリリとくさくなった。でも、なぜかトトのおならは腹がたたない。雷も初体験。 窓から外を確認した後、絨毯掘る。サッカ−観戦、みんな大声で 騒ぐので トトブルー。

トト、どんどん大きくなっていき もう１５キロ。歯がまだ 乳歯 のためかゆいらしく、なんでもかみまくる。先生いわく仕方が ないそうで、だめ といっても 効かない。 ある日、口の中が 血 まみれに なっているので びっくり して 見てみたら 歯が 抜けていた。どんどん抜けてどんどんはえてくる。４本だけ 発見。 他はのみこんだ らしい。山の上から 「ねずみの歯と かえとくれー。」と言って投げる。しっぽも もうすぐ２周目に。

こう暑いと、もさすがのトトもばてぎみ。昼間は、ほとんど寝てエネルギー をたくわえ夜に ハッスルする。ごはんは朝、夜２食に 定着したが人間が 食べている時は我慢ができず、何度しかられてもつい食卓に 手をだして しまう。 ある日、食卓に 置きっぱなしにしていたビックサイズのおはぎを まるまる１個失敬する。（床にきなこが散乱していて発覚) 現場押さえられ なかったので 叱られず。おはぎの味をしってしまったトト、もうすぐ５ヶ月。 ←昼間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜→

１日だけの しつけ 教室に 行く。 黒板に 皆さんの名前と 犬種が書かれる。 トトだけ M　I　X　と しゃれた書かれ方をする。皆さん血統書つきで 洋犬でひとなつっこい。 トトは皆さんより 倍以上大きく成長しているが、人見知りがはげしくおちつかない。 皆さんも 大きいトトにびびりぎみ。　皆さんのご主人も びびりぎみ。 しつけの内容はとても 難しく、トト してはいけないことばかりしていた 事が 発覚。

（でも、いっぱい規則がありすぎてなんだか英才教育みたい。）と、いままで いっぱい規則を 破ってきた 飼い主は思う。 結局、トト えさをいっぱいもらった お 姉さんにだけ なつく。 お 姉さんに 「しっぽのまきまきが かわいいですね。」 と 無理やり ほめられる。 しかし なんだか嬉しくて、びびって たれ下がり 気味の トトシッポを 丸めながら 微笑んでしまう 親ばかな 私。トトの 拾い食いの癖だけは直さねば、と思う。

うんざり トト	太陽に 吠えろの 裕次郎 トト	男前 トト	ぐうたらトト	おどる トト

初こてんが 間近に迫り 、飼い主とても忙しくなり　一緒に遊べない。 そんな飼い主の今までとは違う態度に イライラして、今までに しなかったような いたずらをするトト。　机の上の筆を粉々にしたり 絵の具のチューブをつぶしたり。かわいそうだが机の上には危ない物も あるので激しく叱る。 だまって部屋を出て行くトト。叱っても 言う事を聞いてくれないときは、お 外へ出すの刑。 ごめんよ、トト。

なんでも、よく食べるトト。旬の野菜なら丸かじり。大根、かぼちゃ なすびなどもり もり 食べて、もり もり うんこ。好き嫌いがないのは おりこうさんだが、１８キロは 太りすぎだ トト！初こてんが終ったら 避妊の手術が待っている。 本格的ダイエットの開始。

結局体重１９キロになり 、手術前日を迎える。 術後の為、 新しい寝床を購入。 気に 入ってくれた ようでスヤスヤ 眠る。 そんな 寝顔を見ていると、手術は早いだろうか などと 考えてしまう。 言葉が通じた ら、 明日が手術だという事を 伝えられるのだが・・・。 手術当日、病院へ行く AM１１：００まで 絶食の為 、食いしん坊トトの気分を紛らわせる為 朝７：００から１０：３０まで 散歩行き 続ける。散歩に いっぱい行けてゴキゲントト。

病院で一気に不安げになるトト。「がんばれトト！」と声をかけると「がんばるのはボクです。」と先生。 夕方、病院から 連絡があるまで 飼い主も 落ち着かない。予定通り 病院から 連絡あり 、急いで迎えに 行ってみると、手術無事終わったものの 檻の中で トト、体をカチカチにしヨダレダラダラで座っていた。 そんなトトの姿を見て飼い主、泣きそうになる。いつも元気なトトがまったく元気なくボーっとしている。 「トトやんちゃでもいいから早く元気になってくれ。」と抱きしめる。　２日目の朝、やんちゃトトにもどる。

散歩禁止ため、傷舐め防止のカバーを色んなところにぶつけながら、家の中を うろつくイライラトト。おしっこをしに 少し散歩に行くと、道行く人から注目の的。 そんな好奇の目などお 構いなしに 、カバーを地面に ガーッとこすりつけ ながら 掃除機のように 歩きまわるトト。つい先日手術したとは信じられない回復ぶり。 若いってすばらしい！とつくずく思う、近頃体力の衰えを感じる飼い主だった。 術後１０日目には抜糸され、カバーはずされる。 トト完全復活。

先生から「太りすぎで手術しにくかった。」と言われるほどの肥満犬トト。こんなに 若い時から太っているのは胃腸が丈夫だからだそう。このままでは病気になって しまうので、ダイエット食品に変える。おなかが減るらしく部屋の物なんでも噛んで しまうイライラトト。ダイエット食品の中には満腹感を得るため食物繊維が含まれて いて１日５．６回うんこ。トトのうんこは涙がでてくるほどくさいので、うんこすると 家中がくさくなる。でもほどよい硬さのうんこなのでトイレの始末も簡単で汚くない。

相変わらず、よく食べ よく遊び よく寝、うんこモリモリ 元気なトト。お友達も沢山 出来る。とくに 左の ジーコ (♂)がお 気に入り。毎日通っては遊んでもらう。基本的に トトは♂♀関わらずみんなに 遊んでもらいたいようだが、デリ カシーに かける所が あって 挨拶もせずいきなり 跳びかかっていくので、みなさんに ちよっと うっとうし がられている模様。母性の強いレトリバー グレさん 、優しいジーコ、怖いものなし のナッツくんが遊んでくれる。右の犬は故シロの恋人、私の絵にも登場してくるトノ。

公園で トトとお 友達が遊んで いる間、飼い主の方と立ち話をする。でも ○○ちゃんのお母さん、とだけでその方々のお 名前はわからない。不思議 だが 楽しい。　トト、相変わらず拾い食いのくせ直らず。年末は道に食べ物 がおちていることが多く、１回の散歩で ５，６回は叱りつけ 噛まれながら 口の中の物を出す作業。トト、ゲーとなりながらまた拾い食い。アホなトト 。